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コラム
研究者の方にとって、英語はすごく身近な言語へと変化しました。しかしその一方で多くの日本人は英語を苦手としており、医学論文や技術論文の中で、英語らしい言い回しや論理展開が上手くできない方がかなり多いようです。それなのになぜ論文を英文にする必要があるのでしょうか?まずはその理由についてお話しします。 グローバル化とした現代社会では、科学技術関係の諸分野には国境がございません。一つの国で高い評価を得た論文は、他の国でも注目される可能性がグンと高まるのです。研究者が発見した科学的価値のある研究結果を世界中の人へ効率的に伝えるためには、論文を英語にするのが一番でしょう。むしろ必要不可欠になるはずです。世界の共通言語である英語で翻訳することによって、専門性の高い「生きた英語」が何十億人もの人に触れる機会が与えられ、将来への医学や技術の発展に大きな貢献を果たすことができるのです。 しかし、英語に翻訳された論文が増えていく反面、英語の論文を和訳したものが非常に少ないのが現実です。今後の研究材料として世界中の研究者の論文を参考にしたいとき、難解な単語に対して、いちいち辞書を使って翻訳していては全く歯が立ちません。そこで翻訳会社の登場なのです。日本から発信したい論文は英訳、世界から取り入れたい情報は和訳することによって、国際的な感覚を有する立派な研究者へと育つ近道となりえるでしょう。
英語論文和訳サービスのご依頼ならフィンチ・トランスレーション株式会社までお問い合わせください。論文の内容をしっかりと理解した上で翻訳にあたります。実務経験のある翻訳家の手を抜かない翻訳により、正確な論文が完成致します。お申し込みいただく案件の領域ごとに最適な翻訳が行えるよう、きめ細かな対応を心掛けております。